こんにちは 川中です。主にマンツーマンの運動指導、機能改善のパーソナルトレーナーをしています。
昨日、5年ぶりくらい?に昔の同僚がトレーニンであグを受けにきてくれました。
彼女は同じ施術者だったときの仲間。
ちょっとした転職をして同じ職種ではなくなりましたが、一緒に働いているときには誠実な接客と、理論のある施術をされる方でしたので尊敬していました。そんな彼女がトレーニングを受けにきてくれました。
右足の動きに小さな違和感を見つけたため、
股関節のちょっとした筋肉の機能不全を想定し
自重にてトレーニングを行ったところ、
『きゃー今まで使ったことのない感覚!』
ケラケラ笑い出す、彼女。
そう。おそらく 股関節の細かな何かの筋肉が 働くのをやめてしまっていたのです。それがなぜ発見できたか?!というと、股関節の可動域。
専門的に言えばROMの測定。(そんな言葉は特に知らなくて良いです)
股関節の中のわずかな動きの違和感がヒントとなり、気がつきましたが
動きに制限がかかっていました。
その解除をすると『なんか、こんなに立つのって楽だったんだ!!!???』
今日驚いた彼女からメールが来ました。
大変ちい さん!すごいです。今まで筋肉痛になったことがないところに筋肉痛が出てます!使っていなかった筋肉が目覚めてる感じがします!ありがとうございます。
驚きのお声。
こういうのが
一番嬉しいですね。
彼女のお悩みは、もっと疲れにくいお体になって、社会のお役に立ちたい。
何とも素敵な、そして律儀な彼女。私もお役に立てて光栄です。
今後の彼女へのトレーニングメニューの予定はこんな感じです。
お腹周りの筋肉に使えていない筋肉があるのでそのあたりに対して呼吸法を施していきます。
肋骨を締める呼吸法により、若干開き気味の肋骨に締まる感覚を入れていきます。
今後に期待しています!(40代女性の もっと身体を使いやすくしたい!というトレーニングレポートでした)