間違った目標の立て方していませんか? BLOG

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やってしまいがちな間違った目標の立て方

『今年は絶対に痩せる!』と意気込んでいらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。
『今年は10キロマイナスする!』という感じです。
でもそれは一番初めに失敗する目標の立て方なのです。

驚かれる方も多いと思います。
私もヒアリングで目標体重をお尋ねしたりするので府に落ちない方もいらっしゃるかも。
実際、体重計の数字を毎日チェックし食べたものを思い出されている方も多いかもしれませんが、体重を毎日計ることも心理的に悪影響という実験結果もあるほど。
数字での目標は脳が理解できない目標なのです。

スケジュール帳
今月は一年の始まりの1ヶ月。目標を掲げた方も多いはず。

大切なのは行動目標

では、スリムになりたいという方はどんな目標の立て方をするべきなのでしょうか? 
私がお勧めしているのは、行動を具体化してさらに習慣化するという『行動目標』。 
お身体は何気なくしている行動習慣の賜物です。
ですので、どんな行動を具体的にして1日を終えるのが良いか?ということに意識を向けていただきたいと思うのです。
行動の種類は様々あります。
例えば毎日の階段の上り下り、通勤中にしている運動、食事のタイミングや食材選び、そして季節や天候に左右されにくい運動習慣を設定するなど、外的要因に左右されずにできる運動習慣を設けることがおすすめです。

特に時間を設けるタイプのもの(毎週○曜日○時は▲▲へ行く…等々)日々のスケジュールに組み込んでしまうという方法はいかがでしょうか。
曜日と時間を決めて優先順位をあげ、淡々とこなしていくということが、結果を生みやすく、いつの間にか理想体重になっていた〜!
というのがおススメです。

結果を出しやすいタイプの特徴

私は常時30人ほどのお体の運動指導、及び食事管理を担当していますが、淡々とスケジュールをこなしている方ほどご自身の今の身体や心の状態を客観視できていて、ご自身のメンテナンスにアンテナを高くされていると感じます。

一番もったいないと感じるタイプの方の特徴は集中的に『頑張る時期』を設けてその期間だけはモチベーションを上げる『猪突猛進タイプ』の方。
モチベーションに左右されてしまうために、なかなか結果が出ません。

可愛い猪の親子
猪突猛進はあまりお勧めしません…

オススメは1日の行動の客観視

コロナの影響により通勤を要しなくなった今、これまで通勤で何気なくしていた運動機会が減っている方も多いとお聞きします。私の主宰するトレーニングサロンでは、丁寧なヒアリングを行い生活習慣の見直しや睡眠時間の確保の仕方や、眠りのテクニック、食事のタイミングや食事内容、家庭環境が心に与える影響まで、あらゆる面から健康に向かうための提案をさせていただいております。中には睡眠不足が肥満につながっている方も。
それらをトータルでお聞きし、生活の中に潜む問題を洗い出しを行い、真のパーソナルトレーナーとしてサービスの提供を行なっております。

一月は毎年お問い合わせが殺到する月になります。

今年は寒い時期からご自身のお身体へ、アプローチをかけてみませんか。
社会全体がコロナの影響を受けている間に、意識を理想の自分へリーチしていきましょう。

ご予約お問い合わせはこちらから。

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