老化しない栄養のとり方(前編) BLOG

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こんにちは。あなたは普段何気なくしているお食事の内容、食材の選び方や調理方法によって老化が進んだり逆に若返ったりするのをご存知でしょうか?

糖化という言葉はご存知でしょうか?糖化とは今から年前にPOLAが業界初、肌が黄色くなる、シミ、シワが増える老化現象は防ぐことができ、それには糖が原因ですという見解を示しました。
今から10年ほど前、それをPOLAの美容部員さんよりお聞きした時 、正直私は
驚き、あまり当時は信じなかったのを覚えています。
しかし近年、マクロビオティックを実践してきた方からお話を伺ったり、様々なデータにより私の中でも立証ができ、腑に落ちたので今日は栄養のとり方についてご紹介しどう対策を練って行ったら良いかをお伝えいたします。

パンにはまってしまっているとしたら、それは血糖値がそうさせているかもしれません。
糖質が高いと脳が『美味しい』と判断し摂りすぎてしまう傾向があります。


糖分の摂りすぎは老化を早める。



体のメカニズムから説明しましょう。私たちの体が生きていくために必ず必要になるのがブドウ糖酸素です。このどちらかが無くなったら私たちは命を失います。しかし、皮肉なことに、ブドウ糖と酸素こそが私たちを老化させる原因にもなっているのです。ブドウ糖と酸素が結びつくことで、水と二酸化酸素とエネルギーが生成されます。

この過程でブドウ糖が原因の『糖化』酸素が原因の『糖化』と言う悪い作用が起こります。どちらも悪い作用であり、老化です。体のあちこちを傷つけ老化させます。生きていることそのものが、糖化や酸化の原因になるのです。
生まれた瞬間からこの老化が始まっていると言えます。

そのうち『酸化』は割と知られている現象です。リンゴを切ったらその瞬間から茶色くなり始めますね。それが酸化です。イメージしやすいですね。
一方、酸化以上に問題視されるようになったのは糖化です。糖化は、体内が『焦げる』状態と言えます。ご飯をキャンプなどで炊いた時にできるおこげをイメージしていただくとお分かりになるでしょうか。いい香りとともに少しできてしまうおこげは、まさに『糖化』。
白く上手に炊けた白いご飯も時間とともに茶色っぽくなりますが、それも『糖化』です。

糖化の正体はAGEs(=終末糖化産物 Advanced Glycation EndProducts


タンパク質と脂質がブドウ糖と結びつくとAGEs(=終末糖化産物 Advanced Glycation EndProducts)というタチの悪い物質が出来上がってしまいます。
実は病気や老化現象の真犯人。しみやしわができるのも、動脈硬化を引き起こすのもAGEsのせいなのです。

これは私も身を持って実感しました。一年間しっかりと糖質を摂らない食事を行うことで、肌の透明感がアップし、花粉症が軽減しました。朝目覚めた時に疲れが抜けていて、やる気に満ちている。朝、体が自然に目覚めるのをワクワクしながらベッドから飛び起きることができ、リカバリーが完全にできたのを感じる毎日。さらに副産物的に気がついたらスリムになっていました。

それらの好転に気がついた時には『ワオ!!』でした。『ワオ!!』

では具体的にどう食事をとっていると良いでしょう。
やはりここでは余分な糖分を取り過ぎないというのが重要な要素になってくるのです。後編ではどんな要素のものに糖分が含まれているのか、そしてAGEsが少ない食事とはをご紹介いたします。


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